骨盤骨折しても、普通分娩できました

どの程度の骨折をしていたのかは、
「骨盤骨折と妊娠」
をご覧いただくとして…

結果から言うと、『骨盤骨折していても普通分娩できました』。

右半分ががっちり固定されているので、分娩と共にホルモンが出ても骨盤は半分しかゆるまずでした。
しかし帝王切開することなく、初産で8.5時間での出産という超安産でした。

つらかったのは「恥骨」

出産1週間ほどまえから増加しすぎた体重と、大きくなったお腹のおかげで恥骨が悲鳴をあげてました。
歩くときはもちろん、立ち上がる時はトコちゃんベルトがあっても「いだだだだだだ!!」と声を出さずにはいられないくらい。

こればっかりは、骨盤骨折関係なく痛くなる方もいるのですが…

まあ痛かった。

産んだら楽になるだろうと思ってたので頑張れましたし、陣痛のが痛いと思ってましたし。

甘かったけど。

陣痛の痛みについては別記事にしますが、陣痛より出産後の恥骨が痛くて痛くて。

出産後の歩行練習は、会陰切開の痛みといきんだ時の腕の筋肉痛が辛かったのですが、
翌日には骨盤が「ごりっ、ガギッ」ときしむ音と共に痛み出しました。

歩くたびに唸り声とあぶら汗。

これはまた骨盤破壊してしまったか、と本気で思いました。

病院の手すりにしがみつくように歩き、天使のようなふにゃふにゃのわが子を落とさないようにそーーっと…
腰に力を入れて抱きあげては呻く。

退院後も痛みは治まらず、ロキソニンを飲みながら産後1ヶ月は冗談なしで寝たきりに近い状態で過ごしました。

その後骨盤を手術してくれた医師に診せましたが、歪みも欠けもないとの診断。

「体重が減ったら痛みが減ると思う」という回答に「そんな!!」と言いたかったくらいです。

3か月程はにぶい痛みが残りましたが、1年半経った今は、
重いもの(子供より)を抱えたまま足を踏み込んだりしなければ痛くはありません。

痛み止めも飲んでません。
体重が-25キロ到達したからかもしれませんが、産後の影響から単に回復したんだと思います。

どうしても痛む方は整形外科で骨と金属の癒着具合を確認してもらってから
自宅ケアをした方がいいです。

やっぱり、金属と骨じゃ金属の方が強いので…無理にストレッチや固定などをして
骨を痛めてしまうことの方が怖いです。

どうか無事な出産でありますように。